当神社がまつられたのは、崇神天皇の七年(BC九十)に神社の瑞垣の修造がおこなわれたという記録があり、それ以前の古い時代からまつられていたとおもわれます。先年糺の森周辺の発掘調査で縄文時代の土器や弥生時代の住居跡がたくさん発掘され、それを裏付けています。また社伝や歴史書に、お祭、社殿、ご神宝等の奉納などが記録されています。『続日本紀』の文武天皇2年(698)には、葵祭に見物人がたくさん集まるので警備するように、という命令が出された、という記事があります。このことから、奈良時代より前から当神社が大きなお社で、盛大なお祭がおこなわれていたことがわかります。
神社・仏閣挙式
桜鶴苑では、近隣神社での神前結婚式も承っております、
本格的な日本の結婚式は、ご家族からの人気も高く、この土地ならではの伝統的な結婚式を行うことが可能です。
厳かな挙式の中にも、あたたかみを感じられる神前式は、
この時代だからこそ、家族の絆を改めて紡ぐ結婚式となります。
おすすめ神社
下鴨神社
世界遺産で、こころに残る1日を。
最大収容人数
本殿30名
吉田神社
厄除けまいり発祥の神社。日本国中の神をお祀りしています。
最大収容人数
本殿40名
緑なす吉田山に、清和天皇の貞観元年(859年)に創建された京の都の守護神として信仰の篤い神社です。大きな赤鳥居から境内に続く石階段は京都の風情を醸し出しています。夫婦和合の神がまつられている本殿でのお式で、幾久しい幸せを祈念します。
岡崎神社
平安京の四方の東を護る神社。格式ある広い本殿で荘厳に。
最大収容人数
本殿40名
平安京の四方の東を護る神社として広く尊敬され、殊に神代の昔御祭神スサノオの命がクシイナダヒメの命を救う為、ヤマタノオロチを退治された有名な故事により、縁結びの神様として篤く信仰されています。40名まで参列できる森中の本殿では、清々しい挙式が行えます。
護王神社
京都御所 蛤御門の向かい。朝日舞や人力車散策で思い出深い挙式。
最大収容人数
本殿50名
桓武天皇と平安京造営に貢献された和気清麻呂公と姉君和気広虫姫を祀る。京都御所蛤御門近く。表門には樹齢100年を越え京都の巨樹銘木百選に選ばれた御神木カリンの木がそびえます。御本殿前の厳粛なお式では神職による朝日舞。式後の人力車での散策も魅力です。
平安神宮
参道の大鳥居は国の登録有形文化財に登録されています。
最大収容人数
本殿38名
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。その後、皇紀2600年にあたる昭和15年には、市民の懇意によって平安京有終の天皇、第121代孝明天皇のご神霊が合わせ祀られ、「日本文化のふるさと京都」のおや神様として広く崇敬を集めることとなりました。
上賀茂神社
世界文化遺産に登録された国宝の本殿での挙式です。
最大収容人数
本殿50名
平安遷都よりも以前から鎮座する格式ある神社です。御祭神賀茂別雷大神は大自然そのものをお祀りしています。王朝絵巻を伝える葵祭の神社として知られ、源氏物語・枕草子にも記されているほど。洛北の賀茂川沿いの歴史的風土特別地区にあり、御殿は雅な平安様式でほとんどが重要文化財です。平成6年には世界文化遺産にも指定されています。婚礼は国宝本殿の前で厳かに行われます。
その他の神社仏閣
南陽院
洗練された美と気品を感じさせる、挙式でしか公開しない特別な庭園。
明治41年、当時の南禅寺の名僧を慕った京都の富豪から寄与されたお寺。 庭園は平安神宮の神苑や山県有朋の無鄰庵庭園を造った、小川治平衛の見事な石庭。裏山を借景にした閑雅な情景です。
高台寺
北の政所が建立。多くの重要文化財と小堀遠州の庭園が壮観。
豊臣秀吉の夫人北の政所が開創したお寺です。秀吉が遺したと言われる時雨亭などは重要文化財に指定され、小堀遠州作の庭園が見事。東山霊山の山麓にあり京都らしい景観の中での挙式です。
知恩院
浄土宗総本山。大小106等もの伽藍が広がる壮大な寺院。
華頂山の麓に壮大な佇まいをみせる、浄土宗総本山、知恩院。厳粛な中にもおおらかな雰囲気をたたえ、「忘れ傘」「鶯張りの廊下」などの七不思議でも親しまれています。数々の国宝、重要文化財を有する、京都屈指の名刹での挙式は、阿弥陀堂の仏前で。み仏様に7本の花を捧げる「行華(あんげ)の儀、み仏様に近いの言葉を述べる誓詞朗読と、阿弥陀様の前で執り行う厳かな儀式は、忘れることのできない深い感動を呼び起こすでしょう。